当院内の様子や
設備についてご案内いたします。
歯科治療を行うにあたり、診断はとても重要です。当院ではパノラマ、3DCT、セファロ(頭部X線規格写真)の撮影ができます。
パノラマ: デジタルレントゲンは従来のフィルムタイプに比べ情報量が格段に多く、より鮮明な画像であるため正確な診断ができます。X線の被爆量も、従来のフィルムタイプに比べ最大で1/10の線量で撮影が可能です。
3DCT:立体的な情報は平面だけの限られた画像で診断するより、 より正確で精密な診断をすることができます。歯の神経の治療、歯周病、親知らずの診断、インプラントの診断・設計においては、特に有効です。
※ 一部歯科診療でもCT撮影が保険適用されます。
セファロ:矯正治療を行う際に、顔面、頭部の撮影をして分析・診断します。また、経時的に撮影して骨格の成長の変化や歯の移動を観察します。
当医院で使用しているLED照射器は、ハイパワーの最新モデルで、歯の埋め物を硬化させるのに 従来は20秒から40秒の光照射時間を必要としていましたが、これは3秒の照射時間でより深くまで光が入り硬化させることができるため白い詰め物の接着力、強度が上がります。歯の詰め物の治療がとてもスピーディーに出来るようになり、口を開けている時間が短縮され楽に治療を受けられます。
マイクロモーターの4万回転を20万回転に増速した切削器で、低振動、かつ低ノイズで安全、正確な治療が可能です。
ファイルと呼ばれる針に超音波振動を与えて歯根を治療する器具です。従来の方法より歯の根の内部を格段にきれいにします。
根の治療を行う際に使用する歯科用電動式ハンドピースです。コンピューターのオートコントロール機能により、治療先端部分の位置を確認しながらの操作が可能で、より正確に素早く治療することができます。